感じが良い人は生きやすくなる
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読書記録と英語学習を中心に日々の学びを投稿しています。
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今日の学びは、愛嬌力を身につけて最高の人間関係を築こう、です。
自分も「愛嬌」の良い人になれるかも。
この本を読んだ後の読後感は、そんなポジティブな感情だった。
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愛嬌と聞くと、もともと持っている素質では?と思ってしまうが、
そうとも言い切れない、とこの本を読んで思った。
もちろん天然で愛嬌がある人もいることは確かだと思う。
ただ、愛嬌は後天的にも身につけられるとのかもしれない、とこの本を読んで思った。
なぜなら、筆者がとても丁寧に言語化してくれている「愛嬌」を実践していけば、
自分のもともと持っている性格と掛け合わせて、オリジナルの愛嬌を身につけることができるからだ。
私が愛嬌はもともとの素質だと思っていたのは、おそらく「愛嬌」というものを言語化できていなかったからだろう。
この本の中にある診断をして、自分がどのタイプなのかがわかれば、どのような愛嬌の要素を意識すれば良いかわかるようになっている。
愛嬌は、決して、媚びるわけではなく、自分を最大限に表現し、良好な人間関係を築くために欠かせないものだと思った。
私は論理的に考えるクセがあるが、その分人間味が薄れてしまう印象を与えていると思う。
本の少し意識を変えるだけで、自分の素質を最大限に生かしながら、応援したくなる人になれる気がした。
そして、何よりも目の前の相手のことを第一に考えて行動・言動することの大切さを改めて実感した。
すぐに実践できるものなので、早速明日からやってみようと思う。