芸大生って本当におもしろい
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読書記録と英語学習を中心に日々の学びを投稿しています。
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今日の学びは、好奇心の範囲を広げよう、です。
久々にスカッとするおもしろい本に出会いました。
「最後の秘境 東京藝大/二宮敦人」
芸術家って変わり者のイメージがありました。
芸大生にインタビューしその実態を描いた本書を読んで、これくらい一つのことに好奇心を抱いて突き詰めることができるのがすごいなと感じました。
口笛で入学?ペンギンを釣る?
ツッコミどころ満載で、私の思い込みや先入観をバシバシと外してくれました。
作者の書きっぷりも本当に面白くて、一気に読めました。
昔、一度だけ芸大の学園祭に行ったことがあるのですが、それだけではわからなかった芸大生の素顔を知ることができました。
フィクションかと思うくらいカオスなノンフィクション。
だけど、好奇心を持ってひたすら自分の好きと向き合い続ける芸大生を本当に尊敬します。
好奇心の幅をもっともっと広げつつ、気になったことをとことん突き詰める姿勢を見習いたいと思います。
芸術家がもっと社会で認められる社会になってほしいと強く感じました。