♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
読書記録と英語学習を中心に日々の学びを投稿しています。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今日の学びは、歴史を知って、今を全力で生き切る
です。
悲しいとか怖いとか、そんな私の稚拙な言葉では表せない。
強烈に生と死について考えたのが、今日ご紹介する本を読んだときだった。
「黒い雨/井伏鱒二」
- 価格: 880 円
- 楽天で詳細を見る
原爆とその後の黒い雨によって市民が受けた被曝の記録を日記という形で記している。
その言葉から想像する景色が、もし今自分の目の前に人がっていたら・・・
抗いようのない時代の波にのまれて、命の終わりを感じながら生きていたら・・・
そう思うと、これだけ平和で恵まれた環境に生きる自分が、
小さな事でクヨクヨしていられないと心を揺さぶられる。
一生懸命生きるという事を、読むたびに思い出させてくれる1冊です。