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読書記録と英語学習を中心に日々の学びを投稿しています。
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今日の学びは、人には必ず使命がある、です。
英語学習のために洋画を見ているのですが、最近見た中でピカイチだったのが、ライオンキングです。
どこが好きかって、シンバが水面に映る自分の姿をみて、父ムファサと対話し、使命に気づくあのシーンが本当に大好きすぎて、見るたびに心が元気になります。
私は物語りを読むとき、結構脇役の気持ちに感情移入することが多かったんです。
なぜなら、自分がリアル生活の中で同じような場面があった時、自分は脇役だなと感じることが多かったからです。
(なんか暗い感じですみません・・・!)
例えば、ライオンキングの物語では、シンバの叔父のスカーって悪役ですよね。
スカーがとった行動は、誰も幸せにならない間違った行動ですけれど、
生れながらに王の座を手にしているシンバを羨ましいと思う気持ちはよくわかります。
同じように過ごしてきたのに、その地位と権力を始めから約束されているシンバと、どうあがいてもその位置に立つことはできないスカー。
でも今ライオンキングを見た私は、スカーだって、使命があったと感じるのです。
悪知恵として使ってしまった知能を家族を守るために生かし、シンバの良き理解者となる道もあったのではないでしょうか。
そういった意味で、誰しも使命があるものだと私は思います。
シンバも、選んで王になる運命に生まれてきたわけではありません。
でも、その役割を担うのは自分しかいないと気づき、立ちむかいました。
私にしかできないこと、あなたにしかできないこと
が、絶対にあるはずなのです。そしてその使命は、人の数だけあり、敵対するものではないと私は思います。
私は、いわゆるみんなの輪の中心にいるタイプではないと思います。
でも、私には私の使命がある。
そんなことを改めて感じた物語でした。
追伸:遠い昔(小学生の時)に父が劇団四季のライオンキングに連れていってくれて、一緒に見たのを思い出しました。DVDでもなんども見たことがあります。
あの時と今と、同じ作品を見ていても、感じていることは全然違うと思います。
節目節目にこの作品を見て、自分の変化成長を感じたいと思う作品でした。